会社のホームページを作って、ブログやコラムなどのコンテンツを作ったはいいものの、更新が滞ってしまい、放置してしまっている会社もあるのではないでしょうか。
だんだんと更新が少なくなってしまったり、担当者が異動したりして、ブログを放置してしまうことは会社あるあるです。
KIZI CREATEへの依頼の多くに放置してしまっているブログの定期更新依頼があります。
もちろん、会社のブログやコラムなどのコンテンツを更新せず放置しておくことはおすすめしません。
ここでは、放置してしまったブログやコラムが会社にもたらすデメリットを紹介していきます。
デメリット1.ユーザーへの印象がよくない
まず考えられることは、会社のホームページに訪れたユーザーからの印象がよくないことがデメリットになります。
ユーザーが商品やサービスに興味を持って会社ホームページを見たとき、ブログやコラムなどのコンテンツ更新が途絶えてしまっていると、一気に不安になってしまいます。
ブログやコラムが放置されていたことで、ユーザーの購買意欲が一気に下がってしまう恐れがあるので注意しましょう。
デメリット2.SEO対策上よくない
Google検索などで上位に表示させる対策として、SEO対策がありますが、その上位表示に悪影響が出てしまうので、ブログやコラムの放置はデメリットとなります。
Googleの判断基準から考えると、検索上位へ表示するためにブログの更新頻度は直接的な原因にはなりません。
しかし、更新が滞りユーザーが離れてアクセス数が減っていくと、結果的に検索順位が下がってしまいます。
デメリット3.会社や商品への信用度が下がる
放置された会社のブログやコラムは、やはり信用度にも大きな悪影響が出てしまいます。
有名企業の多くはホームページやECサイトなどにしっかりコストをかけ、コラムやブログなどで常に最新の情報を発信しています。
ユーザーの中にも、それらの企業の印象が強いため、更新されずに放置されている状態は会社や商品自体のイメージを悪くさせ、信用度がどんどん下がってしまいます。
商品やサービスも品質が悪いのではないかと思われてしまうので注意しましょう。
デメリット4.ユーザーが競合に流れてしまう
会社のブログやコラムを更新していたときのユーザーが離れてしまい、競合に流れてしまう可能性があることもデメリットの1つです。
ブログやコラムを定期的に更新していると、だんだんと読者が定着してくれます。
そして、いつしか更新を楽しみにしてくれるファンのような存在になってくれるでしょう。
しかし、会社のブログやコラムの更新が途絶えて放置してしまうと、その読者は離れてしまいます。
そして競合に流れてしまうかもしれません。
デメリット5.リピーターが定着しにくい
せっかくユーザーに商品やサービスを購入してもらっても、会社のブログやコラムが放置されていることがきっかけで、リピートにつながらない恐れもあります。
商品やサービスに満足しているユーザーでも、ブログやコラムが放置されていると知ったら、
「アフターケアはしっかりしているのだろうか」
「この会社の経営はしっかりしていないのかな」
といった不安を感じてしまい、せっかく商品やサービス自体には満足してもらっているのにリピートにつながりにくい場合もあります。
デメリット6.古い情報を誤って提供してしまう
ブログやコラムなどのコンテンツの中には、定期的に情報を更新していく必要があるものもあります。
たとえば、商品やサービスのキャンペーン情報などは、昔の古い情報は当てになりません。
会社のブログやコラムを放置していて、その古い情報のせいでユーザーが勘違いをしてしまうという恐れもあります。
もちろん、ユーザー自身にも情報リテラシーの問題もありますが、古く誤った情報を提供してしまっている会社にも少なからず責任はあるはずです。
定期的に記事を更新していれば、そういった古い情報を新しいものに差し替えることが可能ですが、放置してしまっていると、そもそも記事を作ったことさえ忘れてしまっているかもしれません。
デメリット7.会社の業績が下がる
ブログやコラムの放置が直接会社の業績悪化につながるわけではありませんが、結果的に会社の業績悪化の一因になってしまいます。
ここまで紹介したようなデメリットが運悪く全て生じてしまうと、確実に会社のイメージは下がってしまい、業績にも悪影響を与えてしまうことでしょう。
まとめ
ここまで紹介してきたように、会社のブログやコラムを放置してしまうといいことはありません。
- ブログやコラムを削除する
- 自社でブログやコラムを更新していく
- 記事作成代行サービスに依頼する
いずれかの対策は必要になります。
更新が滞ってしまっている会社のブログやコラムの対策を考えていきましょう。